オプション

Exchange Online のスパム対策精度は皆さんの協力でなりたっているようです

2018/07/04

迷惑メール。つまり一方的に送付されてくる不要、不快なメールになります。Office 365、Exchange Online では、この迷惑メールを自動的に迷惑メールとして認識して、迷惑メールフォルダーに振り分けるという機能が提供されています。この振り分け機能の精度を上げるために協力しますよ!というのがこのオプションの設定になり、特に Outlook on the web の動作に影響を与えるようなオプション設定ではありません。

この振り分けは、迷惑メールフィルター、スパムフィルターと呼ばれる機能によって機械的に、自動的に処理、実施されていますが、もちろんのことながらその精度は完全ではありません。迷惑メールが普通に受信トレイに配信されたり、逆に受信トレイに配信されるべきメールが迷惑メールとして判定されてしまうこともあります。まして、迷惑メールを送信する側は、あの手この手で迷惑メールフィルターなどの自動処理を回避するようなメールを次から次へと送信してきます。まさにいたちごっこではありますが、迷惑メールフィルターの精度を少しずつでも上げるために必要なのは圧倒的なサンプルになるようです。

オプションページ下部にあるように、ここから報告された情報は、マイクロソフトだけではなく、同様の対策に取り組む他企業ともシェアされる場合があるようです。少々大袈裟かもしれませんが、皆さまの小さな報告の積み重ねが未来の技術に活かされることになります。

自分はスパム業者で精度が上がっては困る!という方以外は是非こちらのオプション設定で報告する方向で設定いただければなと個人的には思います。

余談になりますが、「迷惑メール」と「スパムメール」は同義となります。スパムメールの語源はあのハムの SPAM なので、興味がる人は調べてみると面白いかもしれません。

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