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Exchange Online KioskとOffice 365 Enterprise K1 (Office 365 F1)

2018/03/30

(2017 年 10 月 2 日追記)

Office 365 Enterprise K1 は、2017 年 9 月末より、新しいライセンス名称 Office 365 F1 (Firstline Worker の "F" だそうです) に名称変更されました。ライセンスプランの名称変更のみで、利用可能な機能、サービスは Enterprise K1 と同様とのことですが、ライセンスのお値段が倍の \440 になっています。

Office 365 でメールを利用するための最後のプランになるのがこちらの Exchange Online Kiosk と Office 365 Enterprise K1。Exchange Online Kiosk は、Exchange Online プラン 1 や Exchange Online プラン 2 のような単体プラン。Office 365 Enterprise K1 は、Enterprise のファミリーなのでメールだけが利用可能な単体プランに加えて、Yammer や SharePoint、Office Online も利用できるプランになります。本サイトではメールにフォーカスして取り扱っておりますので、メール機能以外の部分について詳細が知りたい場合は、Microsoft 社の公式などご確認いただきたく…

 

Office 365 F1 (旧 K1 プランについて)

ってことで、Kiosk と K1 についてです。メールの機能というところについては、Kiosk も K1 も一緒ですが他プランと比較すると利用シーンがかなり限られているプランとなります。非常勤や、外回りメイン、デスクトップよりモバイル端末利用比率が高い人向けですかね。

そんな Kiosk と K1 が他のプランと比較して大きくことなるのは以下の機能差異。(制限といってもよいかな?)

  • メールボックスの容量は 2 GB です。(他プランは 50 GB です)
  • アーカイブメールボックスは利用できません。ただし Exchange Online Archiving を追加すると利用可能です。(他プランでは少なくとも 50 GB は利用可能です)
  • サイトメールボックスを利用できません。(他プランは利用可能です。単体プランは SharePoint サイトないから利用不可です)
  • パブリックフォルダーメールボックスを利用できません。(他プランは利用可能です)
  • デスクトップでメールクライアントを利用する場合 POP プロトコルのみ利用可能です。(他プランは、Outlook クライアントの場合、MAPI、IMAP も利用可能です)

個人的には MAPI が利用できない時点で Kiosk と K1 というのは魅力半減なのですが、外出先からの利用メインといった場合などにはこれぐらいで十分なのかもしれません。

まとめ

  • 機能を大幅にカットすることでメールサービスを格安で提供。2016 年 7 月現在単体プランで \2202017 年 9 月より Office 365 F1 に名称変更に伴い \440 になりました
  • デスクトップ端末は利用せず、モバイル端末メインのユーザー向け。
  • 上には書いてないですが、ブラウザベースの Outlook on the web は利用可能です。
  • 個人的にはたとえモバイルメインでデスクトップをあまり利用しないとしても、せめて Exchange Online プラン 1 を推します。

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